概要
日本が誇る“二大印象派コレクション”夢の共演!
モネ、ゴッホからマティス、ピカソまで、フランス近代美術の“記憶”をめぐる旅へ
日本有数のフランス近代美術コレクションを有するポーラ美術館(神奈川)と、ひろしま美術館(広島)。東西を代表する“二大印象派コレクション”から、名品74点を厳選収録。
19世紀の社会の変革によってもたらされた異国の情景、今日のパリの景観礎となった“パリ大改造”に代表される都市への視点、画家たちを魅了した海景やセーヌ河の水辺の景観、それらの風景と光が織り成す色や形……。印象派やその周辺の画家たちは、世界を新たな視点で切り取り、画家個人の、あるいは時代の記憶を画面上に定着させた。近代絵画の新たな境地を拓いたその表現を探る。さらに、最新の文献研究や科学調査によって、絵画に残された痕跡=モノの記憶の解読を試みる。
掲載作家
コロー、ドラクロワ、ピサロ、モネ、ルノワール、シスレー、ゴッホ、ゴーガン、セザンヌ、マティス、ピカソなど
サイズ
B5変型
2020/09/03